瑞穂山彦苑では、4月25日に書道教室をおこないました。
介護職員がテーブルに新聞紙、下敷き、半紙をセットします。
ご利用者様が筆に墨汁を吸わせ、お手本を見ながら筆を走らせると、ホールには墨汁の匂いが漂っていました。
ご利用者様は背筋を伸ばして字を書く方や、立ち上がって書く方もおられました。
皆さん書道モードに入っておられました。
お手本を見る事は、止めやはねを意識するので良い頭の運動になりますね。
肘をあげて字を書くことで、腕のトレーニングにもなっています。
夢中になって字を書くことで、全身を使ったリハビリになっているんです。
字を書くことは新たに作業を覚える必要もないので、すぐに取り組む事ができますね。
瑞穂山彦苑では充実した生活ができるように取り組んでいます。
ぜひご家庭でもされてみてはいかがでしょうか。